退職することを上司に告げる日

退職することを上司に告げるとき、本当に生きた心地がしなかった。「3月末で退職させてください。」その一言に言葉が詰まった。上司は、「急だね。笑」と笑っていた。私の大好きな上司でもある。ヨガインストラクターの夢を叶えたいと伝えると、笑顔でがんばりなさい!と言ってくれた。とてもうれしかった。私は、この上司に出会たから、転職を決断したのだ。こんな素敵な上司は、この組織にはこの一人だけだと思う。だから、上司に感謝しかない。理想の上司だった。もちろん、この上司以外の人は、「もっと早く言いなさい。」「社会人として、今の時期に言うなんて」と嫌なことを言ってくる人もいる。確かにそうだ。間違いではない。穴をあけることは、申し訳ないとは思うが、自分が決めた人生だから、私は悔いはない。絶対に、夢を叶えてみせる。

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